昨日夜買ってきましたー。
金田一少年の事件簿Rの13巻です。
まずはレビューから。
セイレーンの完結と、二三ちゃんの誘拐事件が収録されています。
セイレーンは、もう1つのメインテーマとも言える特攻と通じるものがある動機で、大きくなったお友達の何人かは、感情移入できるのではないでしょうか。
あとは、美雪ちゃんが地味に論理的活躍?をしているのが見所でしょうか。
ちなみに犯人に対する決め手の1つは視覚的なものなので、購入前に12巻をじっくり見直してみるのもおすすめです。
今巻でも、解答前にその絵は確認できるものの、小さめなので12巻の方で確かめたほうがわかりやすいかと。
トリックなどは伏せますが、ただ1つだけ気になることが。
一ちゃんが第1の事件の過去例に対して「まさか…?」と思った点。
ここだけネックになっています。
その後のシーンで、「まさか」を解決したような印象もなかったので(^_^;)
二三誘拐殺人事件
後編というか、ページ分量は3話ほど。
新しい事件が入っています。
二三ちゃんの誘拐事件は以前にもありましたが(短編集収録)、今回は犯人さんが良い人の可能性は低いかも…?
誘拐殺人事件と銘打たれていますが、3話までの段階では二三ちゃんの誘拐と、その追跡がメインで、殺人は起こってませんでした。
新撰組好きさんが読んだら…?
どうなんでしょうねえ、別に本物は登場しないのでなんとも。
沖田総司は正義でなきゃダメという人じゃなければ、多分大丈夫ではないかと。
個人的には二三ちゃんパパこと、丙助おじさんの現在が面白かったり。
25周年企画はイベント案内のみ。
帯ありコミックの方だけですが、京王電鉄・都営交通とのコラボイベントの告知を。
コミックスとしての記念企画は今巻にはありませんでした。
(コミックスでもいずれ何かがあると期待してはいますが…)
ともあれ次巻は11月だそうで。楽しみです。
以下、ネタバレありきでいろいろと。
・セイレーン
おじいさんは別に関係ない
12巻の予告で、
どうせ死ぬんだからということで、被害者たちに見捨てられたらしいおじいさん。
今回の事件と関係なかったー!!!
ていう。
いや犯人の動機が、このおじいさんと同じ運命をたどった身内の復讐なので、間接的にはありでもいいんでしょうけど。
第1の事件には先例がある?
上の1つだけ気になったという話。
鬼島さんが12巻で、3人目って言ってたところに怪しさを感じていた私なんですが、これは今回の事件とは関係なく、過去にも例があったという話だった模様。ちぇ。
ですが、過去にもあったのが殺人かも知れないという鬼島さんのセリフに対して、
一「まさか…?」
と、意味深発言をしています。
これが引っかかっていて…。
事件が終わってもそのあたりの解決がされていないのですが、これ、どういう意味なんでしょうね?
単に過去にも殺人があったらしいっていう驚きと、素直に受け取るべきなんでしょうか?
あるいは犯人が、その先例をもとに今回のトリックを思いついたのかというヒラメキなんでしょうか?
ぶっちゃけですね
高遠さんが絡んでいて、犯人に知恵を貸す際に先例を利用したなんじゃないかとすら思ってしまったり。
と一ちゃんも危惧してみたのではないかと。
結局無関係だったわけですが。
美雪ちゃんの準名探偵?
論理的な言い回しや、マジックによるサポートなど、今回の活躍がなんか一味違う美雪ちゃん。
(まあマジックは、一ちゃんをギャフンさせようという魂胆だったのに、トリック解明を助けてしまったというオチですがw)
ヒロインというより、助手的立場が大きかったですね。
ゴマスリ製薬が犯人
伊豆丸さんが犯人って、ある意味びっくりですよね。
被害者と近づくためにおべっかを言うってのはよくあるパターンですが、社名からしてゴマスリって12巻の時点から爆笑で…。
それが、
悪徳医師らに人体実験を受けて亡くなった娘さんの仇討ち
とか、深いよお父さん!!?
水中メガネの痕
気付かなかったー!!!
ていう。
海星さんのカメラ映像は12巻の終盤で確認できますが、伊豆丸さんの目元、しっかり入ってます( ̄▽ ̄)
今巻の冒頭で、ちっちゃく写ってる絵もあるんですが、ちゃんと入ってんですよこれが!
やっぱ力を入れて観察せねばいかんですね。
・二三誘拐
さて新しい事件の方も。
平日だろうのに、一ちゃんの高校になぜか二三ちゃんがやってくるところからスタートします。
あれかなあ小学校はもう終わってるけど、高校は6限とかそういう可能性も?
そして丙助おじさんがまたもや行方不明…いや、行方は解ってか。
幻のコーヒー豆を求めてエチオピアだそうです(笑)
二三ちゃんがきっかけで訪れることになる新撰組のイベント、一&美雪は保護者としての参加ということで…丙助おじさん今後出番あるのかな?
(笑。普通に、丙助おじさんと親子で参加して誘拐されて、それを一が追うでも良かったような‥w)
身代金の3千万円すぐに用意しましょう
今日の格好いい明智さん?
でも、警察に身代金要求するなんて…とややキレ気味。
でも、なんだかやっぱり笑うなあ。あのキラキラバックで
「明智健悟の名にかけてね」
とか言われるとwwwwwwwwwwww
運び屋の分散
身代金はイベントに同じく参加していた新撰組コスの皆さん。
それぞれが新撰組メンバーと同姓同名という。
同名さんが複数いた隊士もありましたが、1人しかいない隊士さんは犯人と関係がありそうな気がします。
14巻用予告で被害者になってる人…とか?
あるいは犯人自身が運び屋の1人というパターンもありますが…。
電車は急に乗り込め!
いや良い子はダメだけどな(苦笑)
ギリギリまで乗車中の電車から降りず、乗り換え先の電車の発車間際に移動する。
これも、あるあるパターンではありますが、運び屋の分散(合計6名)効果が加わってさらに厄介に。
一応、現状では土方歳三さんが現金を運ばされている当たりのようですが、ほかの皆さんだって警察は身辺警護の意味もありますし。
ラストで、一&美雪、そして警察では正野刑事のみが、この展開に対応できたようす。
しかもこれがメイントリックかといえば全然そんなことはなく、犯人の振り回しは14巻でも続くっぽいです。
そんな14巻は11月発売予定。
2ヶ月スパンは短い方ですが、待ち遠しいですね。
金田一少年の事件簿R コミックス13巻読後感想日記
少年の事件簿