金田一37歳の事件簿、コミックス11巻の読後感想日記です。
以下壮大にネタバレになっていますので、ご注意ください。
特に10巻を最後の最後まで読んだ方。
(ってのがもう察する人は察するネタバレなんだよなあ…)
あらすじ
ストーリーは10巻からの続きで、綾瀬殺人事件です。
ラスト1話だけ、次の殺人20面相が入ってます。
(1話だけなのに表紙…(笑)12巻の表紙どうすんだろ。乱歩っぽさ出すのかな)
綾瀬殺人事件
関係者は集めないし、なんなら謎解き…の前に犯人が判明する珍しいパターン。
なのですが。
やっぱさー、あの、10巻の予告要らなくなかった??
さすがにあからさまやろー、編集さんが裏の裏を読め見たいなのを狙ってる感じで、さらに捻った解答になっていると信じていたのに…。
普通に、普通に。彼が犯人でした。
いくら何でもあれは、ないです。コミックス編集さん。
それこそ今までのように、はじめちゃんが「謎解けちまった」なシーンを予告に貼るでいいじゃないですか。
「犯人の関係者に「その人が犯人だ」ってのを先に明かして協力してもらう」っていう、キンダニではあまり見ない展開をするので、それ自体はすごく良いんです。
二三ちゃんの葛藤もあるし。ラブロマンス的だし。
だからこそ、予告シーンなんかで二三ちゃんの決意は載せるべきじゃなかったと思います。
そのままだったから余計に驚かないし、下手したら怒る人いそうだよあれ…。
むしろ今回の「謎解けちまった」シーンなら、はじめちゃんが頭抑えてるところなので予告に入れても「ちょっとしんどそうだなー」って考えさせるぐらいになってよかったのでは…。
二三ちゃんの涙は、そのまま過ぎでした。本当に。
早い段階で二三ちゃんに告知するシーンはあるので、なおのこと読者に内緒にしておいてほしかったよー。
トリックとかは、不可能系というか、無理の隙をつく感じでまたいいんですよ。
あくまで私の好みという範囲ですが(殺人の好みってなんだ)。
あと解った上で犯人と対決、犯人も、「あこれ追及されてんだな」って、互いに腹の内を探り探りって感じになるのもまた良きです。
やっぱり予告事前知識要らないいい~!!
二三ちゃんにも一応救いがあったりするエンドだし、本当あれだけが余計…。
本当、何があったの…。
ヘルメスの告白
犯人からの新たな伏線?
告白とは言ってるけど、二三ちゃんの態度的にそこにも謎があるっぽい。
はじめちゃんにはまだ秘密。
で、ヘルメスって書いてる通り、彼もあの一味です。
一味ですって言い方もなんかおかしいけど。
アルテミス、アポロン、ヘルメス…ゼウスとヘラを含めても次は女性かな(笑)
殺人20面相
さて後編というか、ラスト1話。
殺人が20面もあってどうするんだ?1つの殺人なのに20面も見方があるのか?
と、個人的にツッコミを入れていた事件(笑。だって怪人20面相は1人じゃん)
事件を暗示させる雰囲気を醸し出すだけで、何も起こっていません。
(12巻は2022年3月ごろの予定だそうです)
上のヘルメスの告白にちょっと絡んで、二三ちゃんもちょこっと続投です。
事件自体には多分絡まないのかな。
余談ですが、二三ちゃんのお勤め先、ミミズク探偵社って言うんですね。
さとう先生がお決めになったんでしょうか(笑)
