金田一少年の事件簿R(7): 週刊少年マガジン
金田一少年の事件簿R(7): 週刊少年マガジン
画像見えない方>>金田一少年の事件簿R(7) (講談社コミックス)
感想日記です。
レビュー的な
救えないんだけ救えたんだか曖昧なこの結末感が、もはやたまらないぐらいにはキンダニ中毒の私が通ります。
今巻は血吸い桜編のみ収録で、事件解決まで行います。
トリックは、金田一ではあんまりというか、ほとんど無い例なんじゃないかなと思う。
犯人がどうやって犯行を成し遂げたのか?にこだわっていると解けないです。
つまりどういうことなのかはぜひ読んでください。
あと、「被害者の1人がこうだからって、ほかの2人もこうだって思ってしまう」のはひどいし辛いものがあるよな。
というのもおすすめしたいポイントですね。
ただ、出席番号の件は私わかんない。
犯人とそんなに年離れていないんだが・・・。
というか天樹先生、50音順で男女”交互”って、男1、女1、男2っていうことじゃないのかなあ?
それだと犯人あながち番号当たってるんじゃないかと。
また、登場怪人というか、その由来になっている謎の医師についても今回はきちんと解明がある、ただの伝説じゃないっていうのも面白かったですね。
あれもあれで、悲しいというかハッピーエンドなのか?っていう展開ではあるんですけど、私にしてみるともうそれが普通というかだから感動するみたいなところがあるんですが。
ネタバレてきな
冬部さんがいい人すぎる
これはもう、ね。書いとかないとな。
なんというか、「犯人の為を思うならお前が止めろよ!」
っていうのがいかに綺麗ごとかというのが金田一スタンスだからねー。
(もっとも、ハジメちゃんはそれをいう子なんですけど。だからほかの人は言わないというのもあるか。)
急所を外したのはアリバイ工作をするだけの寿命を残すためってすごすぎて怒れない。
斧田さんは基本がS
普通なら、悪いおっさんで済ませたんでしょうが、犯人にとってはそれじゃすまなかった。
お酒入っていたから尚の事ってのも言い訳にしか感じなかったんでしょうね。
少年院の少年たちのその後
斧田さんが悪乗りしすぎて反省してないように犯人に見えてしまったけど、実はみんなちゃんと更生してるっていうのが、金田一のダーククオリティ。
それがいいと思うなんて冗談じゃないよ全く。私が。
斧田さんは確定できないかもしれないけど、冬部さんと絵東さんに関しては、犯人が悪いかなーと思ってしまう。
とはいえ、少年院に入ったら罪は許されるのかと思えば、一概には言えないけど。
トドメを刺したのは自分
上だけでも結構インパクトあんのに、そもそも自分自身も罰の対象っていう感じがこれまた金田一の救われないスタンスだよなー。
自刃してしまったお母さんの胸元にある包丁を、抜いてくれと頼まれたから抜いた。
ただそれだけ・・・というのも変だけど、刺さった刃物を抜いたら出血多量でやばいなんて、普通ちびっこはしらんがな。
だからこそ余計か。
知らないことは罪。
そして一家心中からも助かってしまう。
そして出会ってしまう、全ての元凶と。
もうこれは運命としかまじでいいようがない。
桜の伝説の結末
鬼方医師は既に死んでいた。
犯人がオーナーと虎元さんという。
今回、ただの伝説で終わりませんでしたし、オカルトでもありませんでしたね。
こっちはこっちで、服役こそしていないけれど、罪を償ってきたっていう展開がまたなんとも・・・。
お二人のラブラブぐあいは、素敵だと思います。
金田一少年の事件簿R(7)読了後感想日記
少年の事件簿